メーガン妃、小児病院を訪問時のドレスが“がん治療中のキャサリン妃への和解のメッセージ”だと話題に
メーガン妃が3月中旬に米ロサンゼルスにある小児病院を訪問。チャリティーイベントの一環として入院する子どもたちの前に姿を見せた妃は、シフォンのブラウスに白い花柄のスカートいう春らしいエレガントな装いで絵本の読み聞かせなどを行った。 【写真・動画多数】メーガン妃が小児病院を訪問した際のシフォンのブラウスに白い花柄のスカートのドレス姿 妃がこの日着用していたのはオスカー・デ・ラ・レンタのドレスで、足元にはバレエシューズを合わせ、黒いマスクの下は控え目なナチュラルメイクだった。
がんを公表した義姉キャサリン皇太子妃への秘密のメッセージ?
ファッション編集者アンバー・グラーフランドは、英紙の取材で「王室は服を使って微妙なメッセージを伝えることで有名」だと述べ、服を使って視点を変えることに熟達している妃が花柄のアンサンブルドレスを使ってキャサリン皇太子妃にメッセージを送っていた可能性があると指摘。 「純粋さ、楽観主義、友情」の代名詞である花は「成長と開花の象徴」だと述べ、先月がんと診断されて治療を受けていることを公表したキャサリン妃に許しを求めるメッセージを送っていると推察している。「過去数年間の出来事を忘れ、前進しよう」という、関係の再建を願う熱い思いが伝わると妃のファッションを分析し、「和解」を望んでいると秘かにメッセージを伝えているとの考えを明かした。
ドレスに穴?
一方、この日着用していたドレスを巡っては、脇腹付近の生地に穴があいていた可能性も取りざたされている。 読み聞かせする妃の様子を横から撮影した画像を見ると、ブラウスの脇が破れているように見えるとの指摘がネットで相次いでいる。拡大した写真には、3414ドル相当とされるブラウスに確かに穴のようなものがあるのが確認できるため、「恥ずかしい」「着る前にチェックしなかったの?」と驚きと批判の声が寄せられている。
5月に帰国の可能性も
ヘンリー王子が立ち上げた負傷兵士らのための国際スポーツ大会インビクタス・ゲームの10周年を記念した式典が5月に英ロンドンで開催されることが決まり、一家で帰国する可能性が取り沙汰されている。 実現すれば、確執が取り沙汰されるウィリアム皇太子一家と対面し、キャサリン妃を直接見舞う可能性もある。子どもたちを連れてくるよう皇太子夫妻から提案されたとの報道もあり、2家族が一堂に会することができるのか注目が集まっている。
文:千歳香奈子