【DIOR】大人が春一番に買うべき、ディオールの「新作モノトーンバッグ&シューズ」5選
“DIOR CHARM” MINI
女子の間ではディオールのアイコンバッグとして有名な「レディ ディオール」。ナポレオン3世の椅子から着想を得た「カナージュ」モチーフのレザーハンドバッグに、「D.I.O.R.」の4つの文字を大小のメタリックチャームにして重ねているのが特徴だ。伝統と革新を融合したマスターピースとして、長年メゾンの象徴に。 【写真】ディオールの「新作モノトーンバッグ&シューズ」5選のバリエーション画像をもっと見る
今季キム・ジョーンズは、「レディ ディオール」のチャームを再解釈して新たなメンズのモチーフにした。新作のショルダーバッグはこれまでにない「カナージュ コスモ」レザーに、アンティークシルバートーンの真鍮で「ディオール チャーム」をあしらっている。バッグに施された緻密なレーザー細工のカットアウトは、アトリエの卓抜した技術の賜物。
“SADDLE TWIN”
メゾンの定番スタイル「サドル」バッグを機能的にアップデート。「サドル」ツインバッグは、その名の通り、双子のように2つのサドルバッグを重ねたデザイン。取り外し可能なレザーのショルダーストラップを付けて、2WAYで楽しめるようにアレンジ。「サドル」ツインバッグは収納性にも優れ、フラップを開けると中はオープンとジップのダブルコンパートメント。また背面にもスリップポケットを備える。独特のフォルムはコーディネートのアクセントとしても有効だ。
“SADDLE” SOFT
イヴ・サン=ローラン時代の1960年秋冬 コレクションにインスピレーションを得たツイードを多用した今季。伝統的なフランス製のジャカード織機を使用して、豊かな風合いの「カナージュ」モチーフのツイードを仕上げた。そのツイードを採用した新作「サドル」ソフトは、卓抜したサヴォワールフェール(伝統的な匠の技)が光るバッグだ。フロントの「サドル」フラップポケットが象徴的。トップはジップクロージャーでタブレットや13インチノートPCを収納できる容量があり、取り外しできるレザーのショルダーストラップが付属する。
“DIOR BUFFALO” LOAFER
「カナージュ」のグラフィックが落とし込まれたコットンツイードアッパーに、新アイコン「ディオール チャーム」があしらわれた新作ローファー。厚めのラバーアウトソールを配した独特のフォルムは、1980年代のロンドンで伝説のスタイリスト、レイ・ペトリが牽引した「バッファロー」ムーブメントにインスパイアされたデザイン。ストリート寄りのボリューミーなフォルムを、クチュールの精神とヘリテージを融合させることでモードに昇華している。
“B9S”
ひと目でスケータースニーカーとわかるファットなシュータンがアイコニック。スプリング 2023メンズ カプセルコレクションで発表された“B9S(BE NICE)”は、LA発の気鋭ブランド「ERL(イーアールエル)」のイーライ・ラッセル・リネッツをゲストデザイナーに迎えてのコラボレーションで誕生したモデル。今シーズンは「カナージュ」ツイードや「ディオール チャーム」といった新アイコンで刷新された。ツイードモデルは世界888足限定 (シリアルナンバー入り)だ。