広島市中区のコンビニ強盗男 防犯カメラの画像を県警が公開 現在も逃走中
広島市中区のコンビニエンスストアで5日未明、男が刃物のようなもので店員を脅し、タバコ5箱を奪う強盗事件で、県警はコンビニの防犯カメラにうつっていた男の映像を公開しました。 【画像を見る】コンビニの防犯カメラにうつっていた男の画像 警察によりますと、5日午前1時すぎ、広島市中区舟入幸町の「セブンイレブン広島舟入幸町店」のレジカウンターにいた女性店員(48)に、男がカッターナイフと思われる刃物のようなものを示し「金を出せ」と脅し、タバコ5箱を奪ったということです。 男は店内に10分から20分程度いて、他の客がいなくなった際にレジでタバコ5個を注文。その後「金を出せ」と脅したものの、店員が応じなかったためタバコを奪い、徒歩で立ち去ったということです。店員にケガはありませんでした。 逃げた男は成人とみられ、身長が165~175センチメートルのやせ型で、服装は黒色系のTシャツにベージュ色系のハーフパンツ、黒色系のキャップ帽とメガネ、白色系のマスクを着用していたということです。 犯人は徒歩で逃げていて、防犯カメラにうつっていたということです。警察は強盗事件としてコンビニの防犯カメラの映像を公開し、男の行方を捜査しています。
中国放送