いきなり「パンツ?スカートか?」と訊かれて…。「マッチングアプリでの出会いは恐怖でしかなかった」37歳女性の婚活の行方は
いきなり「パンツ派ですか? スカート派ですか?」
そんなA実さんが「いちばんイヤだった」という相手は、40歳の会社員。お互いに「いいね」を送りあいマッチングしたのですが、お互いのことをほとんど知らないうちに、いきなり相手から「パンツ派ですか? スカート派ですか?」という質問が届いたのです。 「どうしてそんなことを聞いてくるのだろう」と不快に感じたA実さんは、「せっかくですが、心地いいやりとりではないので、すみません。〇〇さんにもいい出会いがありますように」とていねいに断りの返事を送りました。 すると、「そうですか。あなたはどうせパンツ派でしょうね」とさらに失礼な返信が届いたのです。 カチンときたA実さんは、「いいえ、スカートしかはきません。そのような質問に違和感しかありません」と返信。 すると、「スルーすればいいことなのに、あなたは誠実さと正直さで人を傷つけています。37歳にもなってそれがわからないなんて、かわいそうな人ですね」というケンカ腰のメッセージが届きました。 A実さんが「大変勉強になりました。ありがとうございます」と返信すると、相手は「もうメッセージを送ってこないでください。不快です」と捨てぜりふを残して、A実さんをブロックしたのだそうです。 本記事では、37歳のITコンサルタントA実さんがアプリで失礼な男性に遭遇し、もう婚活をやめたくなってしまったお話を紹介しました。続きでは、婚活への向き合い方を考えなおしたA実さんが再度アプリに登録し、その後どうなったかをお伝えします。
アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラー 伊藤友美
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