日本ハム・新庄剛志監督

　日本ハムの新庄剛志監督が１日にテレビ朝日で放送された「芸能人格付けチェック」に出演。最終的にすき焼き部門でカンガルーを引いてしまい画面から消えてしまったが、ファンからは観察眼に称賛の声があがった。 【写真】印象変わった？「シーズン終わって、すぐ目の整形して」登場の新庄監督 　そのシーンはチェック⑤の「能」の部門。「ものすごい自信はあります。滑らかさと目の奥を見たい」と語り、浜田雅功から「お面かぶってる」とツッコまれスタジオは爆笑。それでも真剣な表情で動きを見つめると「Ａの方の歩き出しの親指の高さと幅を見てた。そうするとまったく同じ間隔で歩いていて、Ａの方かなと思いました」と見事に重要無形文化財保護者の正解を引き当てた。 　まだ答えがどちらか分からない控え室に行っても「これは当たる」と断言。「Ｂの方は終わった後に『やり遂げた』って震えていた。緊張して何ミリか。そこでＡかなと思った」と解説。これにはファンから「動きを評価する能だけ正解するあたり、めっちゃ新庄剛志やな笑」「新庄監督のコメントがさすが」「めっちゃ細かいとこ見てる」「そういう所見ているのか～～とおもしろかった」「新庄監督、能を動きで判断して正解するの流石だし、最後カンガルー選んで映す価値無しを狙ったかのような流れも流石」と絶賛の声があがった。 　控え室では今オフに目を整形したことも明かしていた新庄監督。スタンバイルームで、ＧＡＣＫＴと会話する中で「新庄さんって今ずっと北海道におられるんですか？」と聞かれ「今は東京。シーズン終わったから。シーズン終わって、すぐ目の整形して、韓国に遊びに行って、今」とさらりと告白した。 　最終的にカンガルーを選んで撃沈してしまった新庄監督。それでもプロ野球の指揮官として重要な類いまれな観察眼を示した瞬間だった。