直木賞作家と3閣僚が意見交換 減少する街の書店巡り
ネット通販の普及などによって全国で減り続ける街の書店を巡り、直木賞作家と3人の閣僚が意見交換しました。 【映像】直木賞作家で書店経営者の今村翔吾さん「街の書店は若者のためにあるべきだ」 「書店振興プロジェクトチーム」の会合には、小売業や出版業を所管する斎藤経産大臣のほか、盛山文科大臣、上川外務大臣が参加しました。 直木賞作家で書店も経営する今村翔吾さんは、「街の書店は若者のためにあるべきだ」と強調し、「出版業界全体が力を結集して一歩でも歩み寄ること」を訴えました。 斎藤大臣は「骨太の方針」に書店の活性化が初めて盛り込まれることを明らかにしました。（ANNニュース）
ABEMA TIMES編集部
