【マイラーズC】セリフォス 逆襲へ向け気負いなく順調な仕上がり
セリフォスは連覇を狙った昨秋のマイルCSで8着、香港マイルでも7着と敗れたが、「マイルCSは夏負けの影響で直行になり、香港は環境の変化にうまく対応できなかった」と福永助手。リフレッシュした今回は力の違いを見せたい。 先週の栗東CWコースで6ハロン79秒2、ラスト1ハロン10秒9の猛時計を出し、けさは坂路で単走。気負う様子もなく、フットワークも力強い。3ハロン目から12秒0―12秒2とペースアップし、4ハロン52秒7でまとめた。順調な仕上がりだ。(夕刊フジ)