【ゴルフばか日誌 #15】仕事ゴルフとプライベートゴルフ。楽しいことに変わりなかったがや(笑)
私は3パット3回、4パット1回やらかして49・47の96。でも、そこが隠しホールだったようでネット3位。賞品は愛媛の高級みかんジュースをいただきました。ちなみに2位も私たちの組の広島の社長でした。 今回のコンペには面白い企画がもう1つあり、いわゆる「オネストジョン」。ゴルフ好きの人ならご存じでしょうが、英語の「正直者」を意味する慣用句に由来する遊びで、スタート前に自分の予想スコアを幹事に申告。プレー終了後に実際のスコアとの差を競うもので、前半と後半に隠しホールを1つずつ設け、そこは何打叩いてもパーで計算し、スコアの調整を防ぐのだそう。ただ申告打数より多くても少なくても罰を受けるというワケのわからないルールを初体験。なんと、最終ホールのパーパットを外したのが幸いしたのか、事前申告が95だったために、オネスト2位に。超ラッキーでした(笑)
コンペに参加した皆さんは北海道から九州の福岡まで、全国各地に帰るので16時にバス出発をお見送り。私はゆっくり道の駅「能勢(くりの郷)」に向かいました。 京都の街は欧米からのインバウンド観光客であふれ返り、渋滞が半端なし。睡魔との闘いがきつかったですが、ファミリーマートで夕食と、明日の朝食を買い、18時半に道の駅に到着。反省文を書いて夕食を食べ、20時に就寝。 5月25日(土)朝4時起床、昨夜の残りのおにぎり、納豆、豆腐をチャチャッと食べて朝食を済ませ、5時に出発。るり渓GCは、途中の道が細くて対向車とのすれ違いは大変でした。
5時半にるり渓GCに到着。標高650メートルの「るり渓高原」に位置する27ホールの高原リゾートコース。京都市内より平均気温が5~6度低いそうで、クルマを下りたら寒いのなんのって。この朝は気温10度で、強風がビュービュー吹いて思わず身震いしたほど。冬用のジャンパーが車内に残っていたので助かりましたが、昨日の昼間の気温30度と比べると20度の差はさすがにこたえました。 6時39分、東スタートの早朝スルー。「1人予約」の早朝スルーは、同伴者がどんな人かわからないため、いつも硬い雰囲気でスタートするものの、本日の同伴者は3人とも気さくな人ばかり。とくに若い井上陽平さんが「はむちゃんのゴルフばか日誌」の愛読者だったために話が弾んですぐ打ち解けました。 東コースは松林に囲まれ、池越えホールもあって、美しくフラット。我ながら気持ちを集中できて44の12パット。トータルスコアも同伴者3人よりよくて内心ムフフ。 ところが、後半の丘陵コースである中コースでは、いきなりOBを連発。5ホール終わって13オーバーに。「こりゃあ90切りは無理」と判断し、目標を100切りに変更したら、残り4ホールをボギーで凌ぎ、結果17パットの97。スコアも3人にも逆転負け。でも17回連続で100切りを達成したのでよしとしましょう。 12時にホールアウト。クラブハウスの風呂はすべて個室シャワーで、浴槽が真ん中にある特徴的な造り。過去1010カ所回ったゴルフ場のなかでもこのような造りは初めて。 13時にるり渓GCを出発。京都市内の渋滞と眠気のために何度も休憩・爆睡し、往路と同じ道を逆走して、20時に清洲城に無事帰還。仕事ゴルフとプライベートの切り替えが難しかった、ってことは全然なかったがや(笑)。 ●日本のゴルフ場1011カ所目 ●今回の総走行距離:429キロ ●今回の経費:日清都CC1万8600円、るり渓GC1万1365円、ガソリン代7722円、飲食費3287円、合計4万974円 次回は仙台カントリー倶楽部 名取コース。またもや仕事絡み。週末に家の仕事があるので、1日だけの遠征です。残念。 Arrange/Kenji Takahashi
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