浦和がFC東京MF渡邊凌磨を完全移籍で獲得「覚悟を持って戦いに来ました」「幼少期から浦和を応援していた」
浦和レッズは7日、FC東京よりMF渡邊凌磨(27)が完全移籍で加入することで合意したと発表した。 【写真】“イチローそっくり”の元日本代表MF…モノマネ芸人「俺の仕事を奪いに来る男」 埼玉県出身の渡邊は、前橋育英高から早稲田大へ進学するも、1年の夏に中退。その後ドイツへ渡り、インゴルシュタットでプレーした。18年にアルビレックス新潟へ逆輸入。モンテディオ山形を経て、21年にFC東京に加入した。 昨季はJ1リーグ29試合に出場し、4得点。浦和加入に際し、クラブを通じて「このチームに覚悟を持って戦いに来ました。精一杯頑張るとかではなく、結果でみなさんに認めてもらえるようにやっていきたいと思います。よろしくお願いします!」」と意気込みを語った。 またFC東京を通じては、「僕が幼少期から浦和を応援していたことは、みなさまもご存知かと思いますが、今回の決断は本当に物凄く悩みました。この3年間でFC東京のことが本当に大好きになりました。僕のことを応援してくれた方々、本当にありがとうございました。僕の心にはFC東京はこれからもずっと残り続けます。本当にありがとうございました」と感謝を伝えている。 以下、クラブ発表のプロフィール ●MF渡邊凌磨 (わたなべ・りょうま) ■生年月日 1996年10月2日(27歳) ■出身地 埼玉県 ■身長/体重 176cm/72kg ■出場歴 J1リーグ:76試合12得点 J2リーグ:67試合11得点 カップ戦:13試合 天皇杯:5試合1得点 ■経歴 前橋育英高-早稲田大-インゴルシュタットⅡ-インゴルシュタット04-新潟-山形-FC東京