63歳の男の自宅から死後数か月の腐乱遺体が見つかる 同居していた60代の妹か…自ら警察を訪ね「同居の妹が亡くなった」と男が打ち明け発覚 北海道網走市
北海道放送(株)
北海道網走市で、自宅に遺体を放置した疑いで、無職の63歳の男が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、網走市潮見の無職、佐藤克剛容疑者です。
佐藤容疑者は17日午後、網走警察署を訪れ「同居する妹が亡くなった」と打ち明けました。警察官が、佐藤容疑者の自宅を調べたところ、室内から女性の遺体が見つかりました。 遺体は腐敗が進んでいて、死後数か月経過しているとみられています。警察の調べに対し、佐藤容疑者は「弁解することはありません」と話し、容疑を認めているということです。
佐藤容疑者は、60代の妹と2人暮らしで、現在、妹と連絡が取れていないということです。警察は、遺体は佐藤容疑者の妹とみて、身元の特定を進めるとともに死因などを調べています。
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