（写真：映画.com）

　君川優樹氏が原作、がおう氏がキャラクター原案を手がける人気小説「追放者食堂へようこそ！」のテレビアニメ化が決定し、2025年に放送されることがわかった。あわせて、ティザービジュアルも公開されている。 　原作は、「小説家になろう」発のシリーズ累計85万部を突破する異世界グルメ系ファンタジー。仲間に裏切られて世界最強の冒険者パーティー「銀翼の大隊」を追放された料理人・デニスが、元奴隷の少女アトリエとともに冒険者食堂を立ち上げ、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも、至高の料理スキルを生かして個性豊かな冒険者を相手に食堂を営んでいく。原作小説は第3巻までリリースされており、漫画配信サイト「コミックガルド」では、つむみ氏によるコミカライズ「追放者食堂へようこそ！ ～最強パーティーを追放された料理人（Lv.99）は、田舎で念願の冒険者食堂を開きます！～」も連載中。 　ティザービジュアルには、食堂に訪れた冒険者のために料理の腕を振るうデニスと、彼の得意料理である炒飯を運ぶアトリエの姿が描かれ、活気ある食堂の雰囲気が伝わるものとなっている。 　原作者の君川氏のコメント全文は以下の通り。がおう氏、つむみ氏からはお祝いイラストも寄せられている。 【君川優樹（原作）】 読者の皆様、書籍イラストのがおう先生、コミックのつむみ先生、そして関わって下さいました編集の皆様方と関係者様方のおかげでアニメ化に至ることができました。 アニメスタッフの皆様方も、作品を深く理解して下さっており、大変感謝しております。 完成した物を見るのがとても楽しみです！ 【がおう（キャラクター原案）】 【つむみ（コミカライズ）】