韓国Z世代の人気ラッパー、イ・ヨンジが語る「Small girl」と坂口健太郎のこと
坂口健太郎とCreepy Nutsと『アオハライド』
──著名人を招いてお酒を飲みながら語り合うYouTube番組『つまらないものですが』も大人気だが、特に気を付けていることは? 心がけているのは、できるだけいろいろなキャラクターの方を招くこと。私と気が合いそうな方をインターネットで探している。来てほしいゲストはたくさんいて、例えばポン・ジュノ監督などですが、状況が許さずまだ実現していません。 ──先日は俳優の坂口健太郎さんが出演して、日本でも話題になった。 実は、2年前にシーズン1が始まるときからオファーをしていて。坂口さんは先ほどのEXOと同じで、自分が中高生の頃にすごく人気があった。私もファンでした。 実際に会ったら、とても「優しい。かわいい。かっこいい。きれい」(と日本語で)。本当にかっこよくて、素敵な方でした。 撮影しているときは、日本の男の人はこの人みたいにみんな優しいのかな?......って錯覚しました。 ──それは錯覚ですね。ほかにも好きな日本の俳優やミュージシャンはいる? Creepy Nuts(クリーピーナッツ)とはいつかコラボしたい。それと星野源さん。あとはアーティストではなく漫画家ですが、咲坂伊緒さん。小さい頃に日本の漫画、特に純愛ものをよく読んでいて、咲坂さんの『アオハライド』が大好き。もしも咲坂さんにお会いする機会があれば、「イ・ヨンジが若い頃にとても楽しんだ」と伝えてほしいです。 ──2025年の目標は。 今の3倍は仕事をしたいし、フルアルバムを出したい。そして、世の中にいい影響を与えられるアーティストになりたいと思う。模範的な答えすぎますか?(笑)