【火事】広島市東区の解体業者倉庫が全焼
10日午前2時10分ごろ、広島市東区福田5丁目で「廃棄物置き場から火が見える」と付近住民から119番があった。広島市消防局や広島東署によると、解体業者の資材倉庫が全焼した。けが人はいなかった。 消火活動する消防隊員 前日の夜に倉庫のそばで廃材を燃やしており、同署は火の不始末が原因とみている。現場は山陽自動車道広島東インターチェンジ(IC)から北西約800メートルの民家が点在する地域。近くの自営業男性(51)は「ボーンという音が聞こえて飛び起きた。最初はボヤ程度の火だったがどんどん大きくなっていった」と話していた。
中国新聞社