TSSテレビ新広島

プロ野球選手への道が決まる運命の一日ドラフト会議。１２球団で唯一１位指名選手を公言していたカープ。 公言通り、明治大学の宗山選手を指名。しかし、最多となる５球団の競合。その結果は楽天イーグルスが交渉権を獲得。カープは残念ながら交渉権を得ることはできませんでした。 次に指名したのが…青山学院大学の佐々木泰選手　 そして、青山学院大学の佐々木泰選手との交渉権を獲得しました。 岐阜県出身の佐々木選手は県岐阜商業高校時代に高校通算４１ホーマーを記録する長距離砲として活躍。 青山学院大学では１年生の春からサードのレギュラーを獲得すると、リーグ戦で４本のホームランを放ちベストナインにも輝きました。 【カープドラフト１位　青山学院大学・佐々木泰選手】 「正直、自分としてはまさかこんな高い評価をしていただいていると思っていなかったので、指名いただいたときは本当にびっくりという気持ちが一番です。自分の一番のセールスポイントは勝負強いバッティングというところで、『ここで打ってほしい』というときに１本打てるようなバッティングが自分の一番のセールスポイントだと思っています。また、（カープは）守備がすごく上手な選手が多いというイメージもあるので、守備についてもさらに磨きをかけられたらいいかなというふうに思っています」