沖縄尚学がコールド負けで姿消す…エナジック・古波蔵の前に7回4安打に封じられる【2024夏の甲子園】
＜第106回全国高等学校野球選手権 沖縄来会：エナジック7-0沖縄尚学（7回コールド）＞◇13日◇3回戦◇コザしんきんスタジアム 【詳細】沖縄尚学vsエナジック イニングスコア 第106回全国高等学校野球選手権 沖縄大会は13日、ベスト8をかけた3回戦が行われ、前回王者・沖縄尚学が、エナジックの前に0対7の7回コールドで敗れる形になった。 初回から先発・入里 凛がエナジック打線につかまり、1回もたずして降板。その後、2、3回も立て続けに失点を重ねてしまい、3回終わって0対7と沖縄尚学は苦しい試合展開になる。 反撃に転じたい沖縄尚学打線だが、エナジックの先発・古波蔵 虹太に6回まで3安打に抑えられる。7回も先頭打者がヒットで出塁したが、走塁ミスも重なり得点には至らず。前回王者が3回戦で姿を消すこととなった。 2023年はエース・東恩納蒼投手（現中央大）などを擁して甲子園ベスト8進出。新チームも秋季県大会で準優勝を果たして九州大会出場と、勢いそのままに勝ち上がった。だが、春季県大会でエナジックの前に準々決勝で敗退。この夏をノーシードで迎え、3回戦で春のリベンジをしたいところだったが、力及ばず。ベスト16で沖縄尚学の2024年の夏が終わった。
