中国外交部、新しい報道官デビュー
【東方新報】外交部の第35代報道官に就任した郭嘉昆(Guo Jiakun)氏が、6日の定例記者会見でデビューした。44歳でモンゴル族の郭氏は、中国外交部で23年近く勤務している。 郭氏は「中国の外交政策を正確かつタイムリーに説明できるよう最善を尽くします。ジャーナリストの皆さんと協力し、真実かつ多面的な中国の全体像を世界に発信していきたい」とあいさつした。 中国外交部は1983年に報道官制度を導入、中国で初めてこの制度を始めた政府部門となった。また、報道官が毎日定例記者会見を毎日行っている唯一の政府機関でもある。(c)東方新報/AFPBB News ※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。