鼻の手術後、好調の24歳競輪選手が白星発進!「睡眠の質上がった」レースで呼吸しやすくなったかは「分からない(笑)」/玉野ミッド
玉野競輪「ウィンチケットミッドナイト競輪(FII)」は31日、2日目を迎える。初日2R A級チャレンジ予選を制した森柾斗(24歳・徳島=125期)に話を聞いた。 ーー鼻腔の手術をしたそうですね。 森:やりました。ついでにアレルギーもあったので神経を焼き切る手術も同時にやっていいっすね。ハウスダストとかあっても全然、鼻が通ってます。 ーーレースでも呼吸がしやすくなっているんですか? 森:それが分からんのっすよ(笑)。手術後一発目が岸和田だったんですけど、そこは術後1週間は安静にって言われていたのに走って痛かった。今は痛みはないけど、これが普通になって生活しているので変化に気づけていないんすよ。鼻は通って呼吸は楽なんですけどね。あと睡眠の質が上がりました。これが成績に結びついてくれたらいいんですけどね。今節は走り納めと走り始めを同時に体験できる。気合い入れて走ります! 鼻腔の手術を終え、岸和田ではVを飾る好走の森。今節も白星スタートを決め好発進。準決勝は同期の梅澤忠秀との対戦となった。勢いそのままに粉砕し連続Vもあるか?!(アオケイ・梅田記者)