【ナゼ?】謝るのは、いつも夫⁉配偶者の“不機嫌ハラスメント” 自ら謝る夫は妻の約3倍…なぜ男性が先に頭を下げるのか?専門家が提唱する“フキハラ”対策とは―
■「ひたすら謝る」「子どもを使う」世の夫たちの涙ぐましい『妻の機嫌の取り方』
実際に、世の夫たちは、どのように妻の機嫌を取っているのでしょうか―。 (結婚歴半年・夫/20代) 「昨日ちょっとケンカして、ヤバいと思って、すぐ仲直りしに行きました。僕が声をかけに行きました。ひたすら謝りました」 (結婚歴半年・妻/20代) 「何か私が悪いみたい(笑)」 (結婚歴半年・夫/20代) 「僕が悪いんです!原因は僕なんで」
(結婚歴9年/40代) 「ひたすら『ごめんなさい』です。昼間働いている時も、そのことを考えなきゃいけないと全てが悪循環になるので、何か嫌だなと思って」 Q.ケンカは、どんなことが原因ですか? (結婚歴9年/40代) 「お風呂のお湯を抜いていないとか。何だよ!と思うんですけど(笑)」
(結婚歴10年/30代) 「年末で飲み会が連日続くと、妻が『自分だけいいっすね』みたいに、不機嫌になりやすい」 そんなときに使う“テクニック”が、子どもを利用した“子はかすがい作戦”です。 (結婚歴10年/30代) 「夫婦の会話の中に子どもを入れて、子どもに会話をさせるようにして、だんだんと入っていくみたいな。『ママはいつも優しいね』とか、直で言っても通じないので、あえてそういう空気を作って」
一方、結婚歴40年以上のマダムからは、こんな声も―。 (結婚歴40年以上/70代) 「私が出かけるから『適当に何か食べてね』と言うと、『適当にって何だ!』とか、そういうのはありました。ただ、相手も定年退職してから、弱くなったような気がする。定年離婚が怖かったのかな(笑)」
フキハラ対策について、日本ハラスメント協会・村嵜代表理事は、「苦手なことや不快に思うことを話し合って、お互いに認識する」との見解を示しています。 (「情報ライブ ミヤネ屋」2024年12月27日放送)
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