エルビス・プレスリーの生涯を「英語能」に、7月に東京、京都で上演 能面にモミアゲも
米国公演に続き、今回の日本公演でもシテを担うジョン・オグルビーさんは「UCLA公演では、英語で上演することでストレートに伝わり、物語が受けたと感じた。能は日本だけではなく、世界の芸術。言語を超えたエネルギーがある」と英語能の意義を語った。同時上演は舞囃子「高砂」(日本語上演)、狂言「梟」(英語上演)。
◇東京公演は7月19日午後5時半から、早稲田大大隈記念講堂(新宿区)。京都公演は21日午後2時から、金剛能楽堂(京都市)。入場無料だが、事前申し込みが必要。申し込み、問い合わせは柳井イニシアティブウェブサイト(https://www.waseda.jp/culture/news/2024/05/04/23727/)。