リウ・シーシー×アクション時代劇 中国ドラマ『一念関山」』10月よりWOWOWで放送・配信へ
中国ドラマ『一念関山(いちねんかんざん) -Journey to Love-』が、10月よりWOWOWで日本独占初放送・配信されることが決定した。 【写真】およそ5年ぶりの時代劇復帰となったリウ・シーシー 本作は、2023年冬に中国の大手動画配信サイトiQIYIで配信されると、同サイト史上12作目となる1万超えを記録し、Guduo熱度指数ランキング1位、Weibo“影響力のあるドラマ”ランキング1位を獲得するなど、同年の中国ドラマ界を席巻した話題の時代劇だ。 国々が争う激動の時代。中でも安国と梧国は長く争っていた。両国には強力なスパイ組織があり、安国の朱衣衛には任辛(リウ・シーシー)、梧国の六道堂には寧遠舟(リウ・ユーニン)という有能なリーダーがいた。だが、数年前に恩人を殺された任辛はその真相を探るために自らの死を偽装、名を任如意と変えて梧国に潜入する。ある日、追っ手から逃げる任如意が、六道堂を辞めた寧遠舟の家に隠れたことで2人は出会う。一方、ある戦で梧国は安国に大敗。捕虜になった皇帝と交換に、賠償金の支払いと、皇帝の迎えには皇子が来ることを要求される。梧国内で皇子の選定が難航する中、公主・楊盈(ハー・ランドウ)は自分が男装して第4皇子として安国に行くと進言。そして、楊盈らの護衛役に寧遠舟が任命される。六道堂に復帰した寧遠舟は、精鋭4人に加え任如意に同行を依頼。任如意は恩人の死に関する情報提供を条件に、一行の長い旅に加わる。 主演を務めたのは、およそ5年ぶりの時代劇復帰となったリウ・シーシー。恩人の死の真相を探るため、名を任如意(レン・ルーイー)と変えて梧国に潜入する最強の刺客・任辛(レン・シン)役を演じ、戦闘アクションも披露。一方、梧国のスパイ組織のリーダー・寧遠舟(ニン・ユエンジョウ)役は、リウ・ユーニンが担当。敵対する安国に捕らえられた皇帝を救出すべく、任如意を仲間に加え旅に出る。
リアルサウンド編集部