それでは、新総裁決定を受けた県内各政党組織の反応です。 【公明党県本部・菊池文昭代表】 「新総裁の誕生、お祝いを申し上げたい。岸田総理がこれまでつくってこられたデフレからの脱却。賃上げの流れ。子育て支援というものの流れも十分に引き継いでいただきながら、自公連立政権を確固たるものとして政治の安定と改革に取り組んでいただきたい。」 【立憲民主党県連・石黒覚代表】 「今回の総裁選で私は、誰になろうとも、自民党派閥がつくってきた裏金事件だったり終止符を打つための総裁選を展開しているものだと認識していたが、今の自民党に自浄作用など欠片もないと言わざるを得ない。」 【国民民主党県連・梅津庸成幹事長】 「今回の総裁選においても地方を大事にすること、防災に関しても、安心安全を守る観点から主張されていた。石破大臣はどうあるべきかとかなかなか自分の考えをお出しにならない方。総理になった暁には、結果を出していただく。そういう政治をしていただきたい。」 【日本共産党県員会・本間和也委員長】 「政治不信に対して、自民党が答えなきゃいけないという趣旨のことを言っていたが、総裁選挙で石破新総裁をはじめ候補者の中から明確な答えが出なかった。国民のみなさんの政治不信に答える中身がなかったと言わざるを得ません。」