ブローバより、月へ旅立ったオリジナルの時計をアップグレードした限定モデルが登場

1875年に創業し約150年の歴史を誇る“ブローバ”は、歴代の傑作時計にインスピレーションを受け、現代風にアップデートする“アーカイブスシリーズ”に、メテオライト（隕石）を使用した限定モデルを追加。2024年4月1日から25日までブローバの旗艦店にて特別先行展示ならびに事前予約受付を実施のうえ、4月25日より販売を開始する。 【アポロ15号の船長が着用した腕時計！希少な隕石を使用したメテオライト文字盤の新作】 宇宙の流星群のなかで、地球に落下し隕石として地上に衝突する大型の流星からインスピレーションを得て生まれたというルナ パイロット クロノグラフは、アメリカ合衆国の宇宙開発にとって必要不可欠な存在として、NASAとともに歴史に残る仕事をしたブローバの“月へ旅立ったオリジナルの時計”がアップグレードされたモデルだ。

約45億年前に地球に落下したと考えられているムオニオナルスタ隕石を使用したメテオライト文字盤

ブランドとして初めて、メテオライト（隕石）が全面に採用された文字盤は、約45億年前に地球に落下したと考えられているムオニオナルスタ隕石を使用。その“ウィドマンシュテッテン構造”による独特かつ多様な結晶パターンは非常にユニークであり、ひとつとして同じものがない6針クロノグラフの文字盤を生み出している。 三つのサブダイアルは、3時位置に1/20秒クロノグラフ、6時位置にスモールセコンド、9時位置に60分積算計を配置。抜群の視認性を誇るスリムな針とアプライドインデックスには夜光塗料も塗布されているため、暗い場所でも時刻を読むことが可能だ。 ケースサイズはオリジナルと同じ43.5mmで、グレード5チタン製ケースにポリッシュ仕上げのアクセントを施し、軽量でありながらダイナミックな存在感を手首にもたらしている。 ムーヴメントには、ブローバ独自のハイプレシジョンクォーツムーヴメントを搭載。月差±5秒の高精度を実現するとともに、スイープクロノグラフ針も備える。 ケースバックには、月面着陸をイメージしたデザインやアポロ15号の月面着陸記念日1971年8月2日に加え、限定数のシリアルナンバーを刻印。ベルトは肌なじみのよい柔らかなレザー製で、ラッチ式スプリングバーが付属するため、自身で簡単に交換も可能だ。

ストーリーブックと限定カードがBOXに収められたスペシャルパッケージ仕様で、価格は19万8000円。特別先行展示の概要は下に記載するので、興味のある方は足を運んでみよう。 【ルナ パイロット クロノグラフ 特別先行展示】 ■期　　間：4月1日（月）～4月25日（木） ■開催店舗： ・シチズン フラッグシップストア 東京（東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 1F） ・シチズン フラッグシップストア 大阪（大阪府大阪市中央区心斎橋筋 1-1-5） 【問い合わせ先】 ブローバ相談室 Tel.0570-03-1390