NEWS・⼩⼭慶⼀郎 連ドラ初主演で“全力空回り男”に! 『高杉さん家のおべんとう』10月スタート
NEWSの⼩⼭慶⼀郎が、10⽉2⽇スタートのドラマ『⾼杉さん家のおべんとう』(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演を務めることがわかった。併せてキービジュアルとティザームービーが解禁された。 【動画】⼩⼭慶⼀郎、連ドラ初主演! 『高杉さん家のおべんとう』ティザー動画 原作は、2014年度日本地理学賞(社会貢献部門)を受賞した累計発行部数156万部を超える柳原望の同名漫画。独身・彼女なし、地理学研究で生計を立てるため絶賛奮闘中の高杉温巳・ハル(小山慶一郎)は、ある日突然、親を亡くした中学生・久留里(平澤宏々路)の未成年後見人になることになる。 全力空回り男と、しっかり者の女子中学生。突如はじまる凸凹共同生活に、毎話登場する“おべんとう”や料理の数々。不器用だけど一生懸命作る”家族の味”がもたらす2人の成長をコメディタッチで描く、ほのぼの絆育み系ドラマ。 監督は『晩酌の流儀』『ゆるキャン△』『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』などの二宮崇、脚本は『金田一少年の事件簿』『恋の病と野郎組』『Get Ready!』などの川邊優子が務める。 小山が演じるハルは、一生懸命だけど、空回りしがちな”全力空回り男”。原作キャラクターには「いつも残念なんだけど、そこがいい」「また全力で空回りしてるけど、そこがいいところ」といったコメントが多く寄せられ、小山も「なんか親近感があって、にくめないキャラクターです」と印象を語る。 突然訪れた想定外な生活に戸惑いながらも、保護者として、慣れない“おべんとう”作りや、進路相談、大人としての振る舞いを見せようとするが、空回りの連続。 そんなハルと共同生活を送るしっかり者で無口な女子中学生・久留里役は、スタジオジブリ作品『アーヤと魔女』の主人公・アーヤ役を務め、『コタツがない家』(日本テレビ系)にも出演した平澤宏々路が演じる。 解禁されたキービジュアルは、地理学研究で生計を立てるため絶賛奮闘中のハルのキメ顔と、実はてんてこまいの様子がコントラストとして印象的なデザイン。キャッチコピーは、【突然の新しい毎日が「いつも」になる】。 併せて公開されたティザームービーでは、「ついにこの男が!」の煽りで小山が登場し、それに続く”全力空回り男”でギャップを見せている。 出演にあたり、小山は「芸能生活24年、初の連ドラ主演を務めさせていただきます。初挑戦させていただけるお仕事に出会えた事への喜びと共に、経験したことない『連ドラ主演』にプレッシャーを感じながらも楽しみながら全力でやらせていただきます」とメッセージ。 平澤は「地上波連ドラ初ヒロインで、出演が決定した時は原作のほっこりする雰囲気を上手く表現できるか不安もありましたが、現場にいる皆さんと一緒に楽しくほのぼの撮影中です!」と打ち明ける。 なお、原作者の柳原は「名古屋で生まれた高杉さんが地元テレビ局で実写ドラマ化、運命のように嬉しいです」とし、制作プロデューサーの池田京平は「小山さんが名古屋でレギュラー番組をやられていた際に名古屋愛を体いっぱいで表現されていて、さらにハルとは『見た目』がそっくり! だけでなく、インテリな側面と、全力だけど天然な側面を併せ持つ小山さんが、このハルの『全力空回り男』というキャラクターにぴったりだと思いオファーさせていただきました」とキャスティング理由について語っている。 水曜プラチナイト『高杉さん家のおべんとう』は、日本テレビ系にて10月2日より毎週水曜24時29分放送。 ※キャスト、スタッフのコメント全文は以下の通り。