再び秒殺KOなるか!“無敗の18歳”秋元強真、ヤマニハとの対戦決定に「相手は打撃が下手」とKO宣言=5.17格闘代理戦争
5月17日(金)19時よりABEMAで生放送される『格闘代理戦争-THE MAX-』の対戦カードが決定した。 昨日10日の放送で発表されたのは、朝倉未来が推薦する無敗の18歳・秋元強真(JTT)とRIZINで朝倉海とも激闘を繰り広げたアラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル/ボンサイ柔術)という注目のカード。秋元は格上との対戦決定もKO宣言してみせた。 【フォト&動画】秋元の秒殺KOシーン!朝倉海とヤマニハの激闘も 秋元は22年6月にグラジエーターでプロデビューすると判定勝利。その後はDEEPを主戦場として3連勝、しかも全て1Rでフィニッシュしていて、昨年11月の前戦は田口貴親にわずか44秒でのTKO勝利を収めた。サウスポー構えで身長は177cm、バンタム級で戦っている。戦績は4戦4勝(2KO・1一本)。 対するヤマニハはキャリア30戦以上のベテランで、21年に行われたバンタム級GPからRIZINに参戦すると、1回戦で倉本一真に判定勝利。2回戦で海に判定負けするも、驚異の打たれ強さで激闘を展開した。RIZINでは海と元谷友貴にしか負けておらず、直近は河村泰博、所英男を相手に連勝を飾っている。 試合決定を受けて秋元は「強いと思うんですけど、自分的には1番やりやすいタイプ。(相手は)打撃が下手なんで、上手くいけば1RでKO出来る相手。ただ焦らずいつも通り行こうかなって感じです」と自信を見せる。 一方のヤマニハは「秋元選手のことは何も知らない。弱い選手のことはすいません、知らないです。相手は18歳、私は格闘技初めて18年。私が教育する」と余裕のコメントを残した。 果たして秋元は、格上のヤマニハに勝利して自身の存在をよりアピールすることが出来るか。 なお同大会では、中村京一郎(監督:岡見勇信&中村倫也)とトミー矢野(監督:イゴール・タナベ)のトーナメント決勝戦をメインとした、合計7試合が組まれた。 <決定対戦カード> ▼第5試合 トーナメント決勝戦 中村京一郎(岡見勇信&中村倫也推薦) vs トミー矢野(イゴール・タナベ推薦) ▼第4試合 アラン“ヒロ”ヤマニハ(ホベルト・サトシ・ソウザ推薦) vs 秋元強真(朝倉未来推薦) ▼第3試合 中川 海(桜井マッハ速人推薦) vs 中谷優我(青木真也推薦) ▼第2試合 ギレルメ・ナカガワ(ホベルト・サトシ・ソウザ推薦) vs 佐藤藏ノ介(金原正徳推薦) ▼第1試合 笹崎健司(桜井マッハ速人推薦) vs 向坂準之輔(平本蓮推薦) ▼OPマッチ第2試合 脇田 仁(芦澤竜誠推薦) vs ガブリエル・クサノ(皇治推薦) ▼OPマッチ第1試合 中村悠磨(大沢ケンジ推薦) vs 雄貴(皇治推薦)