■朝倉未来は「舌」は肥えている 「8月には朝倉のYouTubeチャンネルにGACKTが登場し、2人のトークからGACKTが朝倉を認めている様子がうかがえました。また、同じ動画でGACKTが朝倉のパンチを自慢の腹筋で何発も受け止めるシーンは大きな反響を呼びました。朝倉といえば、以前に投稿した動画で最高級カリフォルニアワインの『オーパス・ワン』のテイスティングで年代を見事に的中させたことがあり、“味覚”に関してはかなり信用できそう。『GACKTとのタッグで新たな伝説を作ってほしい』とファンも熱望しているようですね」（WEBライター） 　また、朝倉と同じくらい多く名前が挙がっているのが、俳優の“マツケン”こと松平健だという。その理由を民放プロデューサーが解説する。 「GACKTさんとマツケンさんは、25年1月4日放送予定のテレビ朝日系『新・暴れん坊将軍』で共演しています。徳川宗春役で出演するGACKTさんは『僕自身、昔からよく拝見していましたので、その作品で健さんと共演できるのは“誉れ”ですね。大変、光栄です』と語り、マツケンさんを“一流芸能人”認定していました。17年ぶりの新作とあってテレビ朝日も力を入れているはずで、放送日が近く、世帯平均視聴率20％超えも望める『格付けチェック』はこれ以上ない番宣チャンスです。むしろ、そのためにGACKTさんをドラマに起用したのではないかとすら勘繰ってしまいます。食と音楽のお題には無類の強さを誇るGACKTさんですが、不安があるとしたら『能』と『生け花』でしょうか。“日本古来の文化”は時代劇スターのマツケンさんに任せ、『一流芸能人』でフィニッシュした暁には2人でサンバ……という画も見えてきます」 “GACKTのパートナー”というプレッシャーにも十分耐えられそうな2人だけに、現時点では「本命・マツケン」「対抗・朝倉」といったところか。元日のサプライズやいかに。 （泉康一）