【大分】ドライバー不足に一手なるか 運転手と高校生が交流
大分朝日放送
深刻なドライバー不足への一手となるのでしょうか?若手の人材を確保しようと大分県トラック協会が高校との意見交換会を開催しました。 別府や杵築など5つの市から8つの高校の進路指導担当者が集まり、現役の若手ドライバーから一日の仕事の流れや、4時間走ったら30分は休憩を取るよう労働環境が改善されていることなどが伝えられました。 県トラック協会 仲浩会長 「トラックに乗って全国を走って社会に貢献したい。そういう高校生がいると思いますので、先生方にはぜひアピールをしていただきたい」 県内のトラック運送業界ではおよそ1万7000人が働いていて、52%が50代以上と高齢化が進んでいます。 協会では労働時間や環境の改善に業界として取り組んでいることをPRしています。