櫻坂46「ライブを武器にしていきたい」 「第75回NHK紅白歌合戦」リハーサルで圧巻の感情爆発パフォーマンス披露、会見では笑顔爆発
「第75回NHK紅白歌合戦」の音合わせが12月28日、NHKホール(東京都渋谷区)で行われ、4回目の出場となる櫻坂46が登場しました。 【画像で見る:櫻坂46の紅白リハ】 「Nobody’s fault」「流れ弾」「Start over!」と過去3回の紅白歌合戦で披露してきた櫻坂46が第75回NHK紅白歌合戦で披露するのは、9thシングル「自業自得」。 山下瞳月さんをセンターに田村保乃さんと守屋麗奈さんがフロントを固めるほか、2列目には大園玲さん、森田ひかるさん、山崎天さん、藤吉夏鈴さん、的野美青さん。3列目には村山美羽さん、谷口愛季さん、井上梨名さん、松田里奈さん、中嶋優月さん、村井優さんと、まさに“全員が主役”の布陣となっています。 リハーサルでは、「自業自得」のMV衣装で登場した櫻坂46。最大の強みともいえる一体感のあるダンスはそのままに、感情のアップダウンを力強く表現する様子は、彼女たちの新たな進化を感じさせました。 そしてリハーサル後の会見では衣装をお色直しして、田村保乃さん、山下瞳月さん、守屋麗奈さん、松田里奈さん、森田ひかるさん、山崎天さん、藤吉夏鈴さんの7人が「I want tomorrow to come」の赤制服衣装で登場。 カメラマンから笑顔を求められると「できます!」と全員でほほえみむなど、張りつめていた雰囲気のリハーサルとは打って変わって和やかな雰囲気となりました。 ――まずは意気込みを教えてください。 松田:櫻坂46として紅白に出場することができて、本当にメンバー一同うれしかったですし、すごく光栄なことだなっていうのを感じました。そして今回披露させていただく「自業自得」は14人のオリジナルメンバーでの披露になるので、今回このステージに立たないメンバーの分までしっかり背負って全力で届けていきたいなと思っています。 ――共演を楽しみにしているアーティストはいますか。 松田:私たちはやっぱり坂道で、乃木坂46さんも今回出られるので、ちょっと交流できたらな、なんて思ったりします。 ――山下さんは3期生で初めての紅白でセンターですが、お気持ちはいかがですか。 山下:昨年は先輩方のすごくかっこいいパフォーマンスをテレビの前で見ていたんですけれど、今年は初めて3期生が出場することになり、何人か一緒にパフォーマンスに参加するので、みんなの分も背負ってと言いますか、3期生の思いも背負いつつ、自分自身もテレビの前の皆さんに届くパフォーマンスをすることで、精一杯頑張りたいと思います。 ――緊張感とかプレッシャーはどうですか。 山下:今日のリハーサルからすごく緊張しています。「自業自得」は自分自身初めてセンターをいただいた曲で大事にしているので、この紅白のステージでもがんばって披露したいと思います。 ――リハーサルを終えた今、改めて当日に向けての心境を教えてください。 松田:実際にステージに立ってみるとより緊張感がすごくありました。でもやっぱりこうして櫻坂としてNHKホールのステージでのパフォーマンスするっていうのはとっても久しぶりのことで、かつ、お客さんが入ってるのは(わたしは)初めてなので、すごくワクワクと楽しみがあるんですけど、ちゃんと櫻坂らしく全力で私たちにできるパフォーマンスを届けていきたいなと思っています。 ――田村さんは先日はドラマで芸能記者の役をやられていましたが、反響などはありましたか。 田村:私自身、初めての連続ドラマだったのでとても緊張していたんですけど、櫻坂46という名前をまだ知らない方にも届いたらいいなという思いで、共演者の皆さんと一緒に参加させていただけて、私もすごくいい経験になりましたし、記者の皆さんってやっぱり大変だなと思います。すごいなと思いました。(記者のみなさん)ありがとうございます。 ――最後に今年1年を振り返ってみて、「漢字1文字」で表すとしたらどんな文字になりますでしょうか。 松田:色々ありましたね。 森田:ありました。 松田:ライブもいっぱいしたので……でもライブを漢字で表すのって結構難しいよね。だから、「踊」ですかね。今年は櫻坂のライブだけじゃなくて、3期生のライブだったり、BACKS LIVEだったり夏フェスだったりにも参加させていただいて。私たちはすごく「ライブを武器にしていきたい」っていう風に思っているんですが、今年はそんな1年にできたんじゃないかなっていう風に思って「踊」を選びました。