パリSGのバスだと思ったら…過激なバルササポが勘違い、“攻撃”したのは愛するチーム
ライバルチームのバスだと思い、「くたばれ」と言いながら石を投げつけた。しかし、そのバスは愛するチームのバスだった。 【動画】バルサのバスを“攻撃”するバルササポ 16日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦でバルセロナはパリSGをホームに迎えた。10日に敵地で行われた第1戦で3-2の逆転勝利を収めており、大きなアドバンテージを得て迎えた第2戦。しかし、試合前に思わぬ“攻撃”を食らうこととなる。 “攻撃”してきたのは、なんとバルセロナのサポーターだった。 試合が開催されるエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスに、バルセロナの選手、スタッフを乗せたバスが乗り込む。スペイン『マルカ』によると、過激なバルセロナサポーターから「くたばれ」との言葉とともに石などが投げつけられたようだ。発煙筒によって大量の煙が発生しており、サポーターは愛する自チームのバスと対戦相手のパリSGのバスを間違えたという。 なお、試合は前半12分に先制しながらも、29分にDFロナルド・アラウホが一発退場。数的不利に陥ったチームはその後4点を奪われて1-4の逆転負けを喫し、2試合合計4-6で準々決勝敗退となった。