MOST CONTENTS、電通&DMEと戦略的業務提携…韓国ドラマのOST事業を日本で展開
MOST CONTENTSが、日本市場への進出を本格化する。 MOST CONTENTSは、広告代理店の電通(dentsu)、ミュージックビジネス専門企業の電通ミュージック&エンターテイメント(DME)とOST(挿入歌)のIPを活用した戦略的業務提携に関する基本合意書を締結した。 差別化された事業戦略でK-OST市場をリードしているMOST CONTENTは、OSTと韓国ドラマを中心に様々なIP付加事業の拡大に向けたグローバル事業に力を入れてきた。 今回の電通、DMEとの戦略的提携を通じて韓国ドラマ&OSTコンサート、OSTの共同制作及び流通、著作権IP事業など、韓国ドラマ及びOSTのIPを活用したワンソース・マルチユースシステムの構築を本格化する予定だ。 特に、日本は世界2位のアルバム市場であり、韓国の5倍以上も大きい音楽著作権市場を形成しているため、期待を集めている。 日本で韓国ドラマは高い人気を誇っているにもかかわらず、K-POP市場に比べて韓国ドラマのOST市場は比較的伸び悩んでいる。MOST CONTENTSは日本屈指の広告会社と、ミュージックビジネス専門企業と協力することで、OSTの人気を高める予定だ。
イ・ミンジ