運転士が落石を発見し列車停止 JR木次線の八川駅付近 乗客はおらず乗務員にけがなし 島根県奥出雲町
JR西日本によると24日午前8時過ぎ、木次線八川駅-出雲坂根駅間を走行中の普通列車の運転士が、落石を見つけ停車した。安全確認のため出雲横田駅-備後落合駅間で運転を見合わせていたが、11時58分に運転を再開した。 【映画・砂の器】公開から50年 色あせない魅力と地域に残る撮影の「記憶」
落ちていた石は大きさ約50センチで列車との接触はなかった。乗客は乗っておらず、乗務員にけがはなかった。停止した車両を含む列車2本が最大約3時間50分遅れ、約10人に影響が出た。