「胸張って戦って」 知事、応援旗で激励 松山聖陵 /愛媛
<センバツ2019> 23日に開幕する第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する松山聖陵の根本大蓮主将らが5日、県庁を訪れ、県から応援旗が贈られた。 応援旗はスクールカラーと同じえんじ色で、縦1・8メートル、横2・65メートル。渡部正治校長に旗を手渡した中村時広知事は「愛媛の代表として胸を張って堂々と戦い、それぞれの持つ力を信じて大いに暴れてきてほしい」と激励した。 報道陣の取材に根本主将は「甲子園で初勝利し、その先も勝ち進んでいけるように頑張っていきたい」と意気込み、中本恭平監督は「高校球児らしく甲子園でプレーし、一生懸命やった結果が勝利につながれば」と話した。【花澤葵】