アドベンチャーワールド 3年ぶりライオンの赤ちゃん誕生
アドベンチャーワールド 3年ぶりライオンの赤ちゃん誕生 提供:アドベンチャーワールド 編集・ナレーター:柳曽文隆 THEPAGE大阪
ライオンの3つ子赤ちゃん誕生──。和歌山県白浜町の動物園、水族館、遊園地が一体になったテーマパークで、ジャイアントパンダなどの飼育・展示で知られる和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」は26日、ライオンの赤ちゃんが3頭誕生したと発表した。アドベンチャーワールドでライオンの赤ちゃんが生まれるのは3年ぶりだという。
3頭はいずれもオス
発表によると、3頭はいずれもオスで、今月20日、2003年生まれの父親・2014年生まれの母親(いずれも同所出身)の間に生まれた。体長は35センチで体重は1.2キロとなっている。母親が初産のため、スタッフがしっかりとサポートをしながら子育てを行っているという。 広報担当者の女性は「(3頭とも)毎日、元気にミルクを飲んでますよ」と笑顔で話す。名前などは特に発表をしておらず、赤ちゃんの公開は詳細が決まってからアドベンチャーワールドの公式サイトで発表する予定だという。 同園では、今回生まれた赤ちゃんを含め、ライオンをオス15頭、メス16頭飼育している。今回の誕生について担当者は「赤ちゃんの成長をぜひ温かく見守ってください」と話している。