一問一答① ドジャース・山本由伸は6月快投したヤンキースとの再戦に「それは全く別物」 大舞台の登板には「すごくやりがいがある」
【ロサンゼルス24日（日本時間25日）】米大リーグのワールドシリーズ（WS＝7回戦制）は25日（同26日午前9時8分開始）に開幕する。第1戦の舞台となるドジャースタジアムでメディア対応や前日練習が行われ、ドジャース・山本由伸投手（26）は約30分間日米メディアの取材に応じ、WSへの意気込みなどを語った。主な一問一答①は以下の通り。 【写真】山本由伸、LAでオリックス時代の同僚・T―岡田、小田、安達と旧交温める ――第2戦先発 「とにかく勝てるようにベストな状態にもっていけるように今は練習しています」 ――松井秀喜氏のキャリアについて 「僕が小学生の頃から活躍されている選手なので、こっちでの活躍もよくニュースやテレビで見ていましたし、僕たちの世代は特に、みんなの憧れじゃないかなと思います」 ――国内の反響 「すごく注目度も高いと思いますし、はい」 ――6月ヤンキース戦の好投 「それはまた全く別物だと思いますし、メンバーも変わっているところもあると思いますし、また関係はそんなにないかなと思います」 ――大きな舞台 「すごくやりがいはあります」 ――首脳陣に大舞台の経験を評価されている 「そういった評価をしていただけるのはありがたいです。まったく得意というわけではないですが、とにかくベストを尽くしたいです」 ――ヤンキース打線 「素晴らしい選手が並んでますし、素晴らしいチームですし、とにかく全力を尽くしたいと思います」 ――ミスは許されない 「どの試合もミスが許される試合はないですし、とにかくチームが勝てるようにやっていきます」 ――ヤンキース打線の印象 「すごく雰囲気を感じますし、もちろん実績も豊富ですし、すべてを持っている選手たち。素晴らしい選手たちだと思います」 ――緊張した自分は 「そんな動けないといったそういう緊張ではないですけど、もちろんいい緊張を持ちながら試合に入ることは大切かなと思います。好きとかはないですけど、緊張してうまくできないとかそういう緊張とはまた違う種類のいい緊張感というか。（武者震い？）いや分からなです」 ――WBCなどの経験との違い
