課長に昇進したからお小遣いを「5000円」アップしてほしいという夫。「お酒代」として消えそうなのでやめたほうがいいでしょうか…?
お酒の飲み過ぎを防ぐには?
お小遣いを増やしてお酒を飲む機会が増えると予想できる場合、お金の面はもちろんのこと、健康面でも心配が多くなるでしょう。 「せっかくお小遣いが増えるので、お酒以外の楽しみを見つけられないか」と相談してみるのもひとつの方法です。 どうしても飲みたいようであれば、自分の適量を知っておくことや「何時以降は飲まない」と決めておくこと、休肝日を作ることなどの対策を提案してみましょう。
お小遣いが5000円増えるとお酒を飲む機会が増える可能性はある
お酒が好きな夫のお小遣いを5000円アップさせた場合に、お酒を飲む機会がどのくらい増える可能性があるのか、心配される人もいるでしょう。 自宅での晩酌の場合は、お酒とおつまみをあわせて1回500円程度かかるとすると、月10回ほど回数を増やせる可能性があります。飲みに行く場合だと1回の飲み代を平均の6219円とした場合、少しおさえ目にすれば月1回程度増やせるかもしれません。 健康面でも心配がある場合は、お小遣いを増やす条件としてお酒の飲み過ぎには十分注意するよう伝えるとともに、飲み過ぎを防ぐための対策を一緒に考えていくことをおすすめします。 出典 株式会社SBI新生銀行 男性会社員のお小遣い額は 39,081 円、女性会社員は 34,921 円「2024 年会社員のお小遣い調査」結果について 【1】会社員のお小遣い 月の平均お小遣い額(6ページ)、【3】会社員の飲み事情 仕事後の飲酒状況と1回あたりの飲み代(16ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部