「妻は自分より犬を愛していた」飼い犬を殺害した男を、動物虐待の罪で起訴。米テキサス
米テキサス州リッチモンドで、男が妻と口論になった末、飼い犬のティーカップ・ポメラニアンを殺害した。男は、フォートベンド群保安局に身柄を拘束された。【Rikako Takahashi / BuzzFeed Japan】 【画像】男が飼っていたティーカップ・ポメラニアン
当局の発表によると6月28日、通報を受けた保安官代理が動物病院に駆けつけた。
捜査の結果、男(31)は自宅で妻と口論になった末、ティーカップ・ポメラニアンを暴行したことが明らかになった。犬は動物病院で死亡が確認された。
自宅に設置された監視カメラの映像には、男が犬の後ろ足をつかんで犬小屋に数回叩きつけた後、犬を庭に捨てる様子が映っていた。
映像を見て「言葉を失った」と、保安官は語る。男は動物虐待(第3級重罪)の罪で起訴された。
地元テレビ局ABC13によると、「妻は自分より犬を愛していた」と男は供述しているという。