西武の守護神・増田達至が12年間の現役生活に幕 斎藤氏「これだけ投げたのが、彼にとって素晴らしいこと」
◆ 通算560試合登板と長年ブルペンを支え続けた功績称える「非常にきつかったと思う」 西武・増田達至が28日、自身の引退試合となったロッテ戦で7回に登板。岡大海に対し全力の3球を投じた。結果は左安打となるも、ライオンズ一筋で戦った守護神の最後の雄姿に、集まったファンから大きな拍手が送られた。 増田はプロ通算12年で、560試合に登板し140ホールド・194セーブを記録。最優秀中継ぎ('15)と最多セーブ('20)のタイトルも獲得するなど、チームを長く支えたベテランの引退に、28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも注目が集まった。 斎藤雅樹氏は「これだけ投げたということが、彼にとって素晴らしいことだと思う」と称え「抑えは精神的なプレッシャーが半端ではない。非常にきつかったと思うが、本当にご苦労様だった」と労った。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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