どうしてマチナカに?「多様な今どきの働き方を提案」新たなコワーキングスペース誕生
12月4日のMROテレビ「Atta」注目ニュースは「コワーキングスペース」についてお送りしました。 【写真を見る】どうしてマチナカに?「多様な今どきの働き方を提案」新たなコワーキングスペース誕生 MRO牛田キャスター・兵藤キャスター: フリーランスやテレワーク、ワーケーションなど多様な働き方がある今、コワーキングスペースもよく耳にする言葉ですね。取材した松村玲郎記者です。 MRO 松村 玲郎 記者: 改めてこのコワーキングスペース、Co(コ)=共に、Working(ワーキング)=働く、Space(スペース)=空間という意味があり、日本でも10年ほど前からこの概念が広がり始めました。 石川県内でもコワーキングスペースを目にすることが増えてきたなか、4日、金沢市の中心部・香林坊に新たなコワーキングスペースが誕生しました。 どうしてマチナカに?取材から今どきの働き方の提案と可能性が見えてきました。 松村記者リポート:「思っていたよりゆったりとしています。机もあってソファもありますからリラックスしながらビジネスができそうです」 金沢市の東急スクエア2階に4日オープンした「コワーキングスクエア金沢香林坊」 それぞれのスペースには電源やWi‐Fi環境が設置され、一日のみの利用から使える料金プランとなっています。 起業を目指す人やクリエイターなど多種多様な人々をつなぎ金沢で「挑戦したくなる場所づくり」を目指します。 絶対そうしよ! 越後 龍一 取締役ディレクター:「特徴としてシェアオフィスを併設している。個人の挑戦を実現するために法人化はすごく必要なステップなので、法人の登記・住所登録ができる施設として、こういった固定席2人がけも選べるし奥にはオフィス個室もある」 コンセプトは新たな交流拠点としてヒトやモノが集まり交わる「マチナカの交差点」。 人と人をつなぐコンシェルジュが常駐するほか、コミュニティやイベントを紹介するブースもあり様々な情報との接続が可能です。 絶対そうしよ! 徳野 新太郎 代表取締役:「今までこういった場所がなかったので、あると街の流れというか文化が変わるのかなと思ってこの街・場所を選んだ」