アーセナルにとっては大ダメージ? イングランド代表FWサカがギリシャ戦で負傷か 「足に何かを感じていた」
51分に交代
アーセナルでプレイするイングランド代表FWブカヨ・サカはUEFAネーションズリーグギリシャ戦で負傷し、交代を余儀なくされた。 サカはこの試合右サイドでスタメン出場していたが、49分にギリシャに失点を許した後、ピッチに座り込んでしまい、51分にノニ・マドゥエケとの交代を強いられてしまった。 イングランド代表暫定監督のリー・カースリーは英『BBC』にて試合後、サカの状態についてコメントしており、同監督は「彼は検査を受けている。明らかに最初のゴールまでの過程で、彼は足に何かを感じていたことがわかる」と話している。具体的なことは検査を受けてからになるようだが、最初の失点を許した時間帯に足に違和感を感じたようだ。 離脱期間にもよるが、サカの負傷はアーセナルにとって大ダメージとなる。サカは今シーズンもチームのエースとして躍動しており、ここまで公式戦10試合で3ゴール7アシストを記録している。 代表ウィーク明けはプレミアリーグ第8節ボーンマス戦、CLリーグフェーズ第3節シャフタール・ドネツク戦となっているが、その後の10月後半から11月初旬にかけて、アーセナルはリヴァプール、ニューカッスル、チェルシーとのリーグ戦が控えており、CLインテル戦も11月頭に待っている。現在はマルティン・ウーデゴーも負傷離脱しており、サカの長期離脱だけは避けたいところだ。 ちなみにギリシャ戦は87分にジュード・ベリンガムがゴールを決め、イングランドが追いついたが、後半ATに再びパヴリディスにゴールを許し、イングランドはギリシャに1-2で敗戦している。
構成/ザ・ワールド編集部