マネージャー・タケシの思いを聞くスズ子。左から、スズ子（趣里）、愛子（このか）、大野（木野花）、タケシ（三浦りょう太）

　趣里が主演のＮＨＫ連続テレビ小説「ブギウギ」（月曜～土曜８時・土曜は一週間振り返り放送）。３月２６日は第１２３話が放送される。羽鳥はスズ子の引退を思いとどまらせようと…。 【写真】さらに深まっていくスズ子と麻里の関係 　歌手引退－。スズ子（趣里）はその決断を、娘の愛子（このか）や、家政婦の大野（木野花）に伝えた。羽鳥（草彅剛）に絶縁すると言われ、マネージャーのタケシ（三浦りょう太）が大反対し家から飛び出していっても、スズ子の決心は揺らぐことはなかった。スズ子は、同志でありライバルである茨田りつ子（菊地凛子）にもその思いを伝える…。一方で、羽鳥はスズ子の引退を思いとどまらせることができないかとりつ子に相談をする。 　大正から昭和にかけての激動の時代に、明るい笑顔とまっすぐな心で歌手の道を突き進む福来スズ子。“ブギの女王”と呼ばれ、大スター歌手への階段を駆け上っていくスズ子のエネルギーあふれる人生を、数々の名曲と共に描いていく。主題歌「ハッピー☆ブギ」は、「東京ブギウギ」作曲者の服部良一の孫・服部隆之が手掛け、ヒロインを演じる趣里と、中納良恵、さかいゆうの３人が歌う。語りはＮＨＫ大阪アナウンサーの高瀬耕造が担当。