ソフトバンク・モイネロ、自己最多115球も3試合連続で勝敗つかず 先発で最多4失点も自責1 7回に勝ち越し打許す
◆西武―ソフトバンク(4日、ベルーナドーム) ソフトバンクのリバン・モイネロが7回を投げ、先発転向後ワーストの4失点(自責1)でマウンドを降りた。 【中学時代貴重写真】あの右腕が小久保監督の自宅で2ショット 1点リードの2回に1死から栗原陵矢の失策で走者を背負い、渡部健人の三振で2死までこぎ着けたが、古賀悠斗、長谷川信哉、金子侑司の3連打で一挙3失点で逆転された。 5回と6回はいずれも三者凡退で終えるなど、中盤は調子を上げたかに見えたが、同点とした直後の7回に先頭の古賀に中前打を許し、2死二塁から源田壮亮に右越えの勝ち越し三塁打を許した。 8回に打線が再び同点とすると、2番手の松本裕樹と交代。西武の今井達也と投げ合い、8安打を許しながら今季最多の115球を投げ抜いたが、3試合連続で勝敗はつかなかった。
西日本新聞社