人でにぎわう「日本橋ストリートフェスタ」

　なんば経済新聞の2024年の上半期PV（ページビュー）ランキングは、「大阪・日本橋でコスプレの祭典『日本橋ストリートフェスタ』　5年ぶり開催へ」が1位になった。（なんば経済新聞） 【写真】お気に入りの衣装を着て歩くコスプレーヤーたち 　「日本橋ストリートフェスタ」は、日本橋エリアの商店街活性化を目的に、2005（平成17）年に始まったコスプレイベント。新型コロナウイルスの影響で2020年から昨年までは開催を中止。5年ぶりの開催となった今年は約21万人が訪れた。 　ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。 1. 大阪・日本橋でコスプレの祭典「日本橋ストリートフェスタ」　5年ぶり開催へ（2/26） 2. なんばのホテル一栄跡地に大阪メトロの複合ビル（2/29） 3. なんばの複合ビル最上階に和食店「ちょうつがひ」　全席ペアソファ席で（5/27） 4. なんば高島屋にパイ専門店「パイラフール」　絵本風のパッケージ目玉に（2/9） 5. 心斎橋にマーボー豆腐ラーメン専門店「すするか、すすらんか。」　大阪初出店（3/1） 6. なんばでグルメと日本酒イベント「星空スタンド」　75店が日替わりで出店（2/8） 7. 千日前に飲食施設「道具屋筋横丁」　千日地蔵尊通り横丁を大規模改修し再生（3/12） 8. なんば駅前で忍者イベント　200人が一斉に踊る（2/22） 9. 難波・千日前に代官山発りんごあめ専門店　SNSへの声受け大阪初出店（1/24） 10 なんば広場で復興支援イベント　週末には能登の食材使った飲食ブースも（4/2） 　2位には、大阪メトロの複合ビルがオープンすることを報じた記事がランクイン。同社として初めてなる商業・オフィスビル複合ビルで、ホテル一栄の跡地にオープンした。最上階には和食店「ちょうつがひ」（3位）が入る。 　7位の「道具屋筋横丁」は千日地蔵尊通りと道具屋筋商店街に面した複合施設。飲食では焼き鳥店「えんや」を運営するエンヤフードサービスの「なるとやA.o」（野菜串焼き）、焼き肉店「肉どうし」を運営するオーゼットカンパニーの「海鮮中華Ja.ChA」、イタリア料理店「ペスカ」の姉妹店「食堂ペスカ」（多国籍料理）などが出店する。物販では、包丁メーカー「藤次郎」（新潟県燕市）が直営店をオープンした。 　8位、10位はいずれも昨年秋に完成した南海なんば駅前の「なんば広場」で開催されたイベント。道頓堀リバーフェスティバルや、中央区が開催するにぎわいスクエアの会場になるなど、積極的に活用されている。