【バレー】VリーグV1女子 首位攻防戦はJTが久光に勝利
バレーボールの国内トップリーグ、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)は11月25日(土)、26日(日)に計10試合が行われた。 【動画】JT対久光のハイライト 首位JTマーヴェラスが26日の加古川市のホームゲームで2位久光スプリングスと激突。無敗のJT、1敗の久光両方にとって前半戦の山場となった試合はJTに軍配が上がった。サイドアウトの取り合いで終盤に突入したが、アンドレア・ドルーズのサービスエースで抜け出したJTが第1セットを先取。第2セット以降も、サーブで攻め、ディフェンスも機能してストレートで勝利を決めて開幕10連勝を飾った。JTの吉原知子監督は「準備してきたことに対して、スタートから選手たちが勇気を持ってチャレンジしてくれたことが勝因だと思います」と語った。 久光はベテランの長岡望悠が17得点をあげて気を吐き、故障で出遅れていた荒木彩花が途中出場で今季初めてコートに立つなど収穫もあったが、今回は敗れた。 今季のV1女子は2回戦総当たり方式によるV・レギュラーラウンドを戦い、上位6チームがV・ファイナルステージへ進む。
[試合結果] ■11月25日(土) 埼玉上尾 ◯3-0● デンソー 東レ ◯3-1● KUROBE JT ◯3-0● アランマーレ トヨタ車体 ◯3-0● 日立Astemo 久光 ◯3-0● 岡山 NEC ◯3-1● PFU ■11月26日(日) デンソー ◯3-0● 日立Astemo NEC ◯3-2● KUROBE JT ◯3-0● 久光 岡山 ◯3-0● アランマーレ
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