古橋亨梧の獲得に浦和が関心と英紙報道!「日本で最もリッチなクラブが...」
「セルティックに売却する必要はない」
恩師が去り、難しい1年を過ごした。29歳という年齢から、キャリアの大事な時期を迎えている。様々な状況から、母国に戻るという選択肢はあるのだろうか。 【動画】旗手のクロスから古橋が同点弾!リーグ最終戦で公式戦19点目 セルティックの古橋亨梧を巡り、日本復帰のうわさが浮上した。英紙『Daily Mail』も取り上げている。レンタル中のオラ・ソルバッケンの退団が見込まれる浦和レッズが関心を寄せているという。 2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックに移籍した古橋は、かつて横浜F・マリノスを率いたアンジェ・ポステコグルー監督の下でゴールを量産。リーグ2連覇をはじめとする様々なタイトルの獲得に貢献し、昨季はリーグ得点王と年間最優秀選手にも輝いた。 だが、ポステコグルーがトッテナムに移籍した今季、後任のブレンダン・ロジャーズ監督の下で、古橋は過去2シーズンほどの得点をあげられず。プレースタイルの違いから、新指揮官の戦術では輝けないとの議論が後を絶たなかった。 報道では「日本で最もリッチなクラブ」である浦和が、1000万ポンド(約18億円)超で古橋を獲得する可能性に言及。「セルティックに売却する必要はなく、選手本人が移籍に揺れているとの話もない」としつつ、条件次第かもしれないと伝えている。 「セルティックが1000万ポンド超の移籍金を確保できるなら、来季で30歳になる選手の価値としては良いと考えるかもしれない。3年前にわずか450万ポンド(約8億1000万円)で獲得したことを考えればなおさらだ」 セルティックはシーズン後半戦でレンタル加入したアダム・アイダの買い取りが報じられている。よりロジャーズのスタイルに合ったストライカーと言われ、古橋とのポジション争いが議論されている選手だ。 先日、ライバルの残留を望んでいると話した古橋だが、自身の去就に何か動きはあるのか。これから始まる移籍市場では、様々な話題が飛び交う。本人がどのような考えなのか、動向に注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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