「車社会」アメリカの過酷な現実、日本の「人口減少」の実態…24年6月上旬のWedge ONLINE人気記事TOP5
第3位:【消滅可能性と危機を煽るな】日本の人口減少って悪いこと?年金制度温存のために人に犠牲を強いるのはナンセンス
2014年に日本創成会議・人口減少問題検討分科会により公表されたレポートは、多くの地方都市が人口減少によって「消滅可能性」があることを指摘し、物議を醸した。その結果、消滅可能性を指摘された自治体がさまざまな人口減少対策を検討することになった。 その10年後の2024年4月に、人口戦略会議から、先のレポートの続編ともいえる「令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート」が公表された。各自治体の人口流出を止めるための方策が若年者を奪い合うような様相を呈していることなど、14年のレポート以後の政策的動きに対する批判的検討と近年の変化について分析されたーー。 【消滅可能性と危機を煽るな】日本の人口減少って悪いこと?年金制度温存のために人に犠牲を強いるのはナンセンス
第2位:「あずきバー」はなぜ、ずっと人気なのか?激変する時代にも変わらぬ信念と「不易流行」の取り組み
井村屋の「あずきバー」は、時代を超えて老若男女に親しまれ、根強い人気を誇る。そんな創業127年の老舗食品メーカーで代表取締役を務める中島伸子会長は、アルバイトから正社員に登用されるなど、異色の経歴の持ち主だ。中島会長と、東京大学史上初めて経営学の博士号を授与された平成元年生まれの経営学者、岩尾俊兵・慶應義塾大学准教授に、「経営の平成史」について語り合ってもらった。 数あるアイスの中で、井村屋の「あずきバー」といえば、代表的なロングセラー商品です。他にも、お餅が入った「やわもちアイス」など、ユニークな商品が多くありますが、商品の開発や改良に際しては何を意識していますかーー。 「あずきバー」はなぜ、ずっと人気なのか?激変する時代にも変わらぬ信念と「不易流行」の取り組み
第1位:【貧乏人はガソリン車に乗れ】これでは学校にも、職場にも行けない!車社会アメリカの現実と未来、EVはどうなる?
米国では仕事相手との雑談の際に、乗っている車の車種を聞かれることが多い。車に関心がある人が多いこともあるが、本当の目的は年収を探ることだ。 米国では、よほどの車好き以外は、所有している車の価格と年収が比例していると言われている。 車に掛ける費用は月収の1割までにすべきと言われている米社会なので、車の値段と年収が比例するのだろう。ちなみに、最近の調査によると平均的な世帯では月収の2割が車のローン、保険、維持費、燃料代に使われている。車の値段とガソリン代が上昇しているのが、原因だろう。 フォード、GMの大衆車に乗っていれば年収も中くらい。レクサスとかメルセデスに乘っていれば、年収はかなりあると推測できるーー。 【貧乏人はガソリン車に乗れ】これでは学校にも、職場にも行けない!車社会アメリカの現実と未来、EVはどうなる?
WEDGE編集部