AKB48 20周年イヤーへ 埼玉出身メンバーの17期生3人が躍動、「劇場工事中出張公演in埼玉県」きょう開催
人気アイドルグループ「AKB48」は26日、さいたま市文化センター小ホールで、「AKB48劇場工事中出張公演in埼玉県」を開催する。同公演は、2005年12月8日にオープンした東京・秋葉原の〝聖地〟AKB48劇場が老朽化による全面改装工事に入ったことに伴い、全国20か所を巡る出張公演。埼玉は8公演目にあたり、劇場公演の雰囲気そのままに、グループの魅力をより近くで味わうことができる。 乃木坂46向井葉月さん「文化放送ライオンズナイター」公式マネ就任、“西武愛”公言「応援が力になれば」 埼玉新聞では、埼玉公演に出演する地元出身メンバーの平田侑希さん(22)、正鋳真優さん(19)、畠山希美さん(16)への独占インタビューを実施。今年12月8日からのグループ結成20周年イヤーという節目に向け、2022年に17期生として加入したフレッシュな3人に、公演に向けた意気込みや地元埼玉への思いを聞いた。(森本勝利) ―地元埼玉での公演に向けた思いや意気込みをお聞かせください。 平田 全国各地でライブやイベントに出演させていただいていますが、やはり地元埼玉というだけで特別感があります。気合いもより一層入っています。 正鋳 東京・秋葉原の専用劇場を拠点に活動していますが、埼玉で生まれ育った私にとっては、地元という安心感があります。リラックスして楽しみたいです。 畠山 埼玉が会場になることがあまりなかったので、出演できると聞いた時はうれしかったです。特別な舞台を楽しむ準備はできています。 ―今回は東京・秋葉原の「AKB48劇場」の改修に伴う出張公演です。3人にとって「AKB48劇場」とはどのような存在ですか。 平田 「AKB48といえば劇場公演」というぐらい大切な場所です。劇場の舞台に立てることは毎回うれしいですし、出張公演ではなかなか劇場に来ることができないファンの方々にも会えるので楽しみです。 正鋳 ずっと存在し続けてくれた、まさに「ホーム」です。ファンの方々が見守ってくれているからこそ、パフォーマンスやMCなど失敗や成功も感じることができる、自分にとって挑戦させてくれる場でもあります。 畠山 AKB48の歴史が始まった場所であり、17期生として加入して最初にお披露目された場でもあります。劇場公演を重ねるごとに、自分自身の成長を実感することができて、さらに磨いていこうと思うことができます。 ―3人は17期生として加入してから2年が経ちます。それぞれ印象に残っている出来事を教えてください。 平田 17期生で実現した単独コンサートです。ずっと憧れていた舞台であり目標でもありました。セットリストもみんなで話し合って決めたので、同期と一緒になってライブをつくりあげるのが楽しかったです。 正鋳 昨年5月15日、チームK公演にアンダーポジションで出演したことです。先輩方に囲まれて、チームの一体感を感じました。自分のAKB48人生にとって大きなターニングポイントであり、貴重な財産です。 畠山 加入前から見ていた先輩の卒業公演に出演できたことです。最後の瞬間を温かく見守るファンの方々の視線が輝いていました。堂々と劇場に立つ先輩の姿を間近で見て、もっと大きくなりたいと思いました。
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