元セクシー女優が「昼職に転職してからの苦悩」を暴露。“過激な画像”を要求されることも
セクシー業界の知り合いが多いと思われる
業界のウラ話を書くと、なぜかセクシー業界にいるほとんどの人間と知り合いだと思われる。有名監督や女優はもちろんのこと、男優まで知っている前提でアレコレ聞かれるので、毎回「すみません、その方とは一回もお会いしたことがありません」と返すのが何だか申し訳ない。 業界に10年、20年いたらまた話は変わってくるのだろうけど、自分はたったの2年半しか身を置いていないのだ。活動歴5年以下で各方面と多数の繋がりを持っていたら、それこそ怖い。「現役時代、一体どんな動きをしていたのだ?」と、それこそあらぬ疑いをかけられるだろう。 なかには、現在も有名女優と繋がりがあると勘違いした輩が「ボクに紹介してくださいよ」とニヤニヤしながら寄ってくる。もちろんトップタレントと私は無縁だし、仮に知り合いだったとしても下心丸見えの人間に紹介するわけないだろうが! さすがに業界人の知り合いがゼロなわけではないけど、実は未だに知らない人が多い。だから「男優の○○さんに会ったことありますか?」など、そういったことは聞かないでほしい。
転職前も転職後も、それなりの苦労がある
セクシー女優から昼職へ、そして転職エージェントと度重なる争いを繰り広げ……なんて記事は今まで散々書いたけど、“現在の悩み”や“元セクシー女優ライターを名乗る苦悩”については触れてこなかったため、あえて記事化した。 どんなところにいても悩みがなくなることはなく、常に新しい問題が出てくるのだから、対処能力だけはここ数年でやたらと身についた気がする。 何も起きないのが一番なんだろうけど、それはそれでつまらないと感じる人間なのでまぁ良しとしよう。起きたトラブルも全てプラスに変え、これからもライターとして精進していきたいものだ。 文/たかなし亜妖 ―[元セクシー女優のよもやま話]― 【たかなし亜妖】 元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
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