マドンナ、自身の伝記映画を映画ではなくシリーズ化すべきかファンに問う
マドンナは、自身の伝記をどのような形で世に出すか再考しているようだ。 現地時間2024年11月18日、彼女はインスタグラムにセルフィーや写真を投稿し、自身の人生を映画化する過程で直面している困難について語った。「プロデューサーやエージェントから、なぜ私の映画が作れないのか説明され(4年も取り組んでいるのに!!!)、LAで何日も苦悩しました」と彼女は明かし、「規模を縮小し、小さく考えるようにと彼らに言われ、私の人生においてすべてが挑戦されていることに気づきました」と続けた。 また、彼女は経験や“クリエイティブな友達”との交流を通じて、“枠にとらわれない考え方”ができるようになったと述べ、「私の人生は普通ではないので、普通のやり方で作ることはできません」と打ち明けた。さらに、「自分自身を小さく見せたり縮めたりすることはできません。もし人生で何かをどうしても手に入れたいと願うなら……宇宙全体がその実現を手助けするよう企ててくれるでしょう」と付け加えた。 最終的に、彼女は「私の人生の物語をシリーズにするべきか、それとも長編映画にするべきか」とファンに意見を求めた。コメント欄にはシリーズ化すべきだという多くの声が寄せられている。 2020年に制作が告知された同映画は、マドンナの人生とキャリアを掘り下げるもので、ドラマ『令嬢アンナの真実』で知られるジュリア・ガーナーがポップ・スーパースターの役にオファーされたとの噂もあった。しかし、2023年にマドンナが【セレブレーション・ワールド・ツアー】に専念するため、映画制作は一時的に中断された。 その後、2024年7月には映画制作再開の可能性を示唆する投稿があった。マドンナはインスタグラムに、タイプライターの前でポーズを取り、1987年の映画と同名の楽曲にちなんだ『フーズ・ザット・ガール』というタイトルの脚本に取り組んでいる一連の写真を公開した。脚本の具体的なセリフはぼかされていたものの、校正メモや走り書きが確認できた。