5月末閉館のこまばアゴラ劇場サヨナラ公演、第1弾は青年団「S高原から」
「こまばアゴラ劇場サヨナラ公演 青年団第99回公演『S高原から』」が、4月5日から22日まで東京・こまばアゴラ劇場で上演される。 【画像】青年団「S高原から」2022年公演より。(c)igaki photo studio(他5件) これは、5月末に閉館するこまばアゴラ劇場の“サヨナラ公演”の第1弾。平田オリザが作・演出を手がける「S高原から」は1991年に初演された作品で、高原のサナトリウムを舞台に“生と死”が描かれる。出演者には、島田曜蔵、大竹直、村田牧子、井上みなみ、串尾一輝、中藤奨、永山由里恵、南波圭、吉田庸、木村巴秋、南風盛もえ、和田華子、瀬戸ゆりか、田崎小春、松井壮大、山田遥野が名を連ねた。 関連イベントとして、こまばアゴラ劇場サヨナラ公演の開催期間中、これまでに青年団がアゴラ劇場で行なった公演の平面図や道具帖、舞台写真の一部が、ロビーに展示される。