ドジャース、痛恨の満塁被弾で逆転負け 山本由伸が右上腕の張りで緊急降板&大谷翔平はノーヒット
● ドジャース 2-7 ロイヤルズ ○ <現地時間6月15日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースが逆転負け。先発した山本由伸投手(25)は2回28球で負傷降板。大谷翔平選手(29)は「2番・指名打者」でフル出場するも、ノーヒットに終わった。 山本は初回、2回と走者を出しながら無失点に抑えるも、3回表から2番手マイケル・グローブに急遽交代。2イニング、打者8人に対し28球を投げて1安打、1四球、1奪三振、無失点という内容。『右上腕三頭筋の張り』により降板したことが球団から発表された。 その後ドジャースは4回表に先制を許すも、4回裏にギャビン・ラックスの2点適時打ですぐさま逆転に成功。しかし6回表、4番手ブレーク・トライネンが3つの四球を与え二死満塁のピンチを招くと、7番メレンデスに12球粘られた末に8号グランドスラムを被弾。再びリードを許し、続く7回表にも2失点。リリーフ陣の失点が重なり、逆転負けを喫した。
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