国や熊本県、球磨川流域の12市町村長らが集まり、治水対策について協議
テレビ熊本
国や熊本県、球磨川流域の12市町村長らが集まり、治水対策について協議する 10回目の会合が5日開かれました。 協議会では、国や県の担当者が川辺川への流水型ダム建設について、10月、環境アセスメントの最終段階である『評価レポート』が公表され、手続きに一区切りがついたことを報告。 その上で、今後は「環境保全の計画を具体化するための検討会を新たに設置し、 動植物のモニタリングを行う」ことなどが説明されました。 また、流水型ダム建設に必要な用地取得の進捗状況について、現在、98パーセントが完了していることなどが報告されました。
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